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青色申告会とは?入会のメリットと会費

青色申告会とは「個人事業主の確定申告をサポートする団体」

青色申告会は、青色申告を行う個人事業主を支援するために設立された団体です。全国に約3,000の青色申告会があり、記帳指導や確定申告のサポートを行っています。

青色申告会で受けられるサービス

1. 記帳指導

青色申告会の最大の特徴は、手厚い記帳指導です。

  • 帳簿の付け方を一から教えてもらえる
  • 会計ソフトの操作方法も指導
  • 定期的な個別指導(月1回〜年数回)
  • 電話やメールでの随時相談

特に、開業したばかりで経理の知識がない方にとって心強いサポートです。

2. 確定申告の作成支援

確定申告時期には、申告書の作成を個別にサポートしてもらえます。

  • 決算書の作成指導
  • 申告書の記入方法の説明
  • 控除の適用漏れがないかチェック
  • e-Taxでの電子申告サポート

税理士に依頼すると数万円〜十数万円かかりますが、青色申告会なら会費の範囲内で対応してもらえます。

3. 税務相談

日常的な税務の疑問にも対応してくれます。

  • 「この支出は経費にできる?」
  • 「インボイス登録すべき?」
  • 「消費税の申告はどうやる?」

身近に税務の専門家がいる安心感があります。

4. 各種共済・保険の案内

青色申告会を通じて加入できる共済・保険があります。

  • 小規模企業共済
  • 青色共済(傷害保険)
  • がん保険、医療保険など

団体割引が適用される場合があり、個人で加入するより有利なことがあります。

5. セミナー・勉強会

税制改正の解説セミナーや、経営に役立つ勉強会を定期的に開催しています。最新の税制情報を効率よくキャッチアップできます。

入会のメリット

メリット1:税理士より格安

税理士に確定申告を依頼すると、年間5万〜15万円程度かかります。青色申告会なら年間1万〜2万円の会費で、記帳指導から確定申告のサポートまで受けられます。

メリット2:年間を通じてサポート

確定申告時期だけでなく、年間を通じて相談できます。日常的な疑問をすぐに解決できるのは大きなメリットです。

メリット3:地域のネットワーク

同じ地域の個人事業主とのつながりが生まれます。業種は異なっても、経理や税務の悩みは共通することが多く、情報交換の場になります。

メリット4:会費は経費になる

青色申告会の会費は、事業に関する経費として全額計上できます。勘定科目は「諸会費」または「租税公課」です。

会費の目安

会費は地域の青色申告会によって異なりますが、一般的な目安は以下のとおりです。

| 項目 | 金額の目安 | |------|-----------| | 入会金 | 0〜3,000円 | | 年会費 | 8,000〜18,000円 | | 合計(初年度) | 8,000〜21,000円 |

月額に換算すると1,000円前後です。記帳指導と確定申告サポートが含まれることを考えると、非常にコスパが良いです。

入会方法

  1. 最寄りの青色申告会を調べる(「○○市 青色申告会」で検索)
  2. 電話またはWebサイトから問い合わせ
  3. 窓口で入会手続き(本人確認書類・開業届の控えなどが必要)

入会は随時受け付けています。確定申告時期に入会する方が多いですが、開業直後に入会すれば、最初から正しい記帳方法を教えてもらえます。

青色申告会と税理士の使い分け

| 項目 | 青色申告会 | 税理士 | |------|-----------|--------| | 費用 | 年間1〜2万円 | 年間5〜15万円 | | 記帳 | 指導を受けて自分でやる | 丸投げできる | | 確定申告 | サポートを受けて自分でやる | 代理で申告してもらえる | | 税務調査の立会い | 不可 | 可能 |

売上が大きくなったり、事業が複雑になったりしたら、税理士への依頼を検討しましょう。

まとめ

青色申告会は、個人事業主にとって心強い味方です。税理士に依頼するほどではないけれど、自力では不安という方に最適。年間1〜2万円で記帳指導から確定申告サポートまで受けられます。

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