freeeにクレジットカードを連携する方法|おすすめカードも紹介
フリーランスの経費の多くは、クレジットカードで支払われています。
freeeにクレジットカードを連携すると、利用明細が自動で取り込まれ、仕訳がほぼ自動化されます。手入力が減り、経費の計上漏れも防げます。
この記事では、freeeへのクレジットカード連携手順、注意点、フリーランスにおすすめのカードを紹介します。
クレジットカード連携のメリット
カード連携には3つの大きなメリットがあります。
1. 経費の自動取り込み カードの利用明細がfreeeに自動で取り込まれます。Amazonでの消耗品購入、サブスク料金、交通費など、手入力の必要がなくなります。
2. 計上漏れの防止 手入力だと「あの経費を入れ忘れた」ということが起きがちです。カード連携なら、使った分がすべて取り込まれるので漏れがありません。
3. 二重計上の防止 銀行口座とカードの両方を連携すると、カードの引き落とし日に「口座振替」として自動でマッチングされます。同じ支出を二重に登録してしまうミスを防げます。
連携の設定手順
設定は銀行口座の連携とほぼ同じ手順です。
手順1:口座管理画面を開く
freeeにログインし、「設定」→「口座を管理」をクリックします。
手順2:クレジットカードを検索する
「口座を登録」をクリックし、「クレジットカード」のタブを選択します。カード会社名を検索してください。
主な対応カード会社は以下のとおりです。
- 楽天カード
- 三井住友カード
- JCBカード
- アメリカン・エキスプレス
- セゾンカード
- オリコカード
- dカード
ほとんどのカード会社に対応しています。
手順3:カード会社のWebサイトにログインする
カード会社の会員サイトのログイン情報を入力します。カードの会員サイトに登録していない場合は、先に登録を済ませてください。
手順4:同期を待つ
連携が完了すると、過去数ヶ月分の利用明細が取り込まれます。初回は少し時間がかかることがあります。
連携時の注意点
発生主義と現金主義の違い
freeeでクレジットカードを連携すると、「カード利用日」と「銀行引き落とし日」の2つの日付が登録されます。
- カード利用日:経費が「発生」した日。仕訳の日付はこちらが基準です
- 引き落とし日:実際にお金が動いた日。口座振替として処理されます
この仕組みにより、発生主義(取引が発生した日に記帳する方法)に対応した帳簿が自動で作られます。
プライベート利用が混在する場合
事業用とプライベート用でカードを分けていない場合でも連携は可能です。
取り込まれた明細のうち、プライベートの支出は「プライベートな支出」として処理してください。帳簿の経費には含まれません。
ただし、可能であれば事業用カードを1枚作るのがベストです。仕分けの手間がなくなり、経理がシンプルになります。
明細の取得期間に注意
カード会社によっては、過去の明細を数ヶ月分しか保持していないことがあります。freeeを導入したら、早めにカード連携を済ませましょう。時間が経つと古い明細が取得できなくなる可能性があります。
フリーランスにおすすめのクレジットカード
事業用カードを新しく作るなら、以下のカードがおすすめです。
楽天カード
年会費無料でポイント還元率1%。freeeとの連携も安定しています。フリーランスでも審査に通りやすいと言われています。個人カードでOKです。
三井住友カード(NL)
年会費無料。Visa/Mastercardが選べます。コンビニやカフェでの少額決済にも便利です。ナンバーレスでセキュリティも安心。
アメリカン・エキスプレス・ビジネスカード
年会費はかかりますが、利用限度額に柔軟性があります。高額な仕入れや広告費が発生するフリーランスに向いています。経費レポート機能も充実しています。
freeeカード
freeeが提供するビジネスカードです。freeeとの連携がスムーズで、利用明細が即座に反映されます。開業直後でも申し込めるのが特徴です。
カード連携後にやるべきこと
連携が完了したら、以下を設定しましょう。
1. 自動登録ルールを作る 毎月発生するサブスク(Adobe、Google Workspace、Zoomなど)は、自動登録ルールを作っておくと便利です。「○○を含む → 通信費」のようにルールを設定すれば、毎月自動で仕訳されます。
2. 銀行口座の引き落としと紐づける カードの引き落とし日に銀行口座から引かれる金額が、freee上で自動マッチングされるか確認してください。
3. 過去明細を確認する 取り込まれた過去分の明細を確認し、正しい勘定科目で処理しましょう。この作業を通じてAIの推測精度も上がっていきます。
まとめ
- クレジットカード連携で経費入力がほぼ自動化される
- 発生主義の帳簿が自動で作成される
- プライベート共用カードでも連携可能だが、事業用カードを分けるのがベスト
- 連携後は自動登録ルールを設定して効率アップ
カード明細だけでは処理できない現金支出もありますよね。フリーフリーなら、LINEでレシートを撮影するだけでAIが自動仕訳。カード連携と組み合わせれば、経理の手間をほぼゼロにできます。