freeeが使いにくいのはあなたのせいじゃない|よくある不満と解決法
使いにくいのは、あなたのスキル不足ではありません
「freee、使いにくくない?」
こう感じている人は想像以上に多いです。Xやレビューサイトを見ると、「UIがわかりにくい」「どこに何があるかわからない」という声がたくさん出てきます。
freeeは優れた会計ソフトです。機能も豊富で、できることは本当に多い。でも「使いやすいか」は別問題です。
あなたが使いにくいと感じているなら、それはあなたのせいではありません。
不満1:画面遷移が多い
freeeで一つの作業を完了するまでに、何回クリックが必要でしょうか。
たとえば未処理の取引を確認して、科目を選んで、登録する。これだけで3〜4回のクリックが必要です。100件の未処理があれば、300〜400回クリックすることになります。
一括処理機能もありますが、その一括処理画面にたどり着くまでに迷う人も少なくありません。
回避策:「自動で経理」画面で「推測」タブを使えば、freeeが提案した仕訳をまとめて承認できます。推測精度を上げるために、自動登録ルールを最初に整備しておくのがコツです。
不満2:用語が独特
freeeは独自の用語を多用します。
- 「自動で経理」→ 他のソフトなら「自動仕訳」
- 「口座」→ 銀行口座だけでなく、現金やクレジットカードも含む
- 「取引テンプレート」→ よく使う仕訳のひな形
- 「タグ」→ 自由に付けられる分類ラベル
一般的な簿記用語とも、日常用語とも違うため、ヘルプを読んでも理解が難しいことがあります。
回避策:正直、慣れるしかありません。ただ、フリーランスの確定申告に必要な機能は限られています。「取引の登録」と「確定申告書の作成」だけ覚えれば、他は無視しても大丈夫です。
不満3:スマホで使いにくい
freeeにはスマホアプリがあります。レシート撮影機能は便利です。
でも、仕訳の確認や修正をスマホでやろうとすると、かなりストレスが溜まります。画面が小さいのに情報量が多く、タップしにくいボタンも多い。
結局「PCでやろう」となって、家に帰ったらもうやる気がなくなっている。ありますよね、その流れ。
回避策:スマホでやるのは「レシート撮影」と「入金確認」だけに絞りましょう。仕訳の登録・確認はPCで。無理にスマホで完結させようとしないのがコツです。
不満4:動作が重い
freeeはクラウドサービスなので、ネット環境やブラウザの影響を受けます。
取引数が増えると、画面の読み込みに時間がかかることがあります。特に確定申告シーズン(2月〜3月)はサーバーが混み合い、全体的に重くなる傾向があります。
レポート画面やグラフ表示は特に重い。数秒待たされるだけでも、毎回となるとストレスです。
回避策:ブラウザはChromeかEdgeの最新版を使いましょう。拡張機能を多く入れている場合は、freee利用時だけ無効にすると改善することがあります。また、レポートの期間を短く区切ると読み込みが早くなります。
不満5:設定画面がわかりにくい
freeeの設定は「設定」メニューにまとまっていますが、項目が多すぎます。
「事業所設定」「口座設定」「自動登録ルール」「請求書設定」「メンバー管理」「アプリ連携」……。
どの設定が自分に必要で、どれが不要なのか判断できません。設定を変えたことで何かおかしくなるのも怖い。
回避策:最初に設定すべきは「事業所の基本情報」「口座連携」「開始残高」の3つだけ。他の設定は必要になったときに触れば十分です。
不満6:エラーメッセージがわかりにくい
残高が合わない。税区分が正しくない。開始残高に不整合がある。
freeeのエラーメッセージは、何が問題で何をすればいいのかが伝わりにくいです。「詳しくはヘルプをご覧ください」と表示されてヘルプに飛んでも、自分のケースに当てはまる解説が見つからないことも。
回避策:エラーメッセージの文言をそのままGoogle検索すると、freeeコミュニティや個人ブログで解決策が見つかることが多いです。
使いにくさを受け入れるか、別の方法を探すか
freeeの使いにくさは、裏を返せば「多機能であること」の代償です。法人の経理にも対応するため、フリーランスには不要な機能が多く含まれています。
結局のところ、選択肢は二つ。使いにくさに慣れるか、別のやり方を探すか。
フリーフリー は、AIが明細を見て自動で仕訳してくれるサービスです。複雑な画面操作は一切なし。使いにくさにストレスを感じている方は、試してみる価値があります。