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freeeの『未決済』とは?決済済みとの違いと消込のタイミング

「未決済」って何のこと?

freeeを使っていると、取引一覧に「未決済」「決済済み」という表示が出てきます。

わかります、最初は意味不明ですよね。「決済って何?クレジットカードの話?」と思った方、安心してください。ここでの「決済」はもっとシンプルな意味です。

未決済 = まだお金のやりとりが済んでいない取引 決済済み = もうお金のやりとりが済んだ取引

それだけです。

具体的にどういう場面で出てくる?

売上の場合

  1. 10万円の請求書を取引先に送った → この時点では未決済
  2. 後日、口座に10万円が振り込まれた → 消込をすると決済済み

請求書を出した時点では、まだお金をもらっていません。だから「未決済」です。入金があって、freeeで消込(紐づけ)をすると「決済済み」に変わります。

経費の場合

  1. 仕入先から10万円の請求書が届いた → 未決済
  2. 銀行から振り込んで支払った → 消込すると決済済み

売上の逆パターンですが、考え方はまったく同じです。

「未決済」と「決済済み」はいつ切り替わる?

自動では切り替わりません。あなたが消込の操作をしたときに切り替わります。

具体的には「自動で経理」で入金明細を処理するとき、「未決済取引の消込」を選んで対応する取引を紐づけます。または、取引詳細画面から「決済を登録」することもできます。

未決済を放置するとどうなる?

放置しても、すぐに大問題にはなりません。ただし、こんな困りごとが出てきます。

  • 売掛金(もらえるはずのお金)がずっと残る:実際にはもう入金されているのに、帳簿上は「未回収」のまま
  • 買掛金(払うべきお金)がずっと残る:もう払ったのに、帳簿上は「未払い」のまま
  • 残高が合わなくなる:確定申告のときに「数字がおかしい」と気づいて焦る

つまり、帳簿の正確性が失われます。溜まれば溜まるほど、後で修正するのが大変になります。

そもそも未決済を使わない方法もある

ここが大事なポイントです。未決済取引を使うのは、請求書機能を使っている場合です。

フリーランスで、請求書は自分でExcelやその他のツールで作っていて、freeeの請求書機能は使っていない。そういう方は、入金があった時点で直接「収入」として登録すればOKです。この場合、最初から「決済済み」になるので、消込の必要はありません。

未決済が発生するのは、freee上で「請求書を作成した」か「未決済として取引を登録した」場合だけです。

消込のやり方(かんたん版)

  1. 「自動で経理」を開く
  2. 入金(または支払い)の明細を見つける
  3. 「未決済取引の消込」を選択
  4. 対応する取引を選ぶ
  5. 「登録」を押す

金額がぴったり一致していれば、freeeが自動で候補を出してくれることもあります。

未決済・消込で悩みたくないなら

未決済や消込は、会計の仕組みとしては正しい処理ですが、フリーランスの日常業務としては面倒なのも事実です。フリーフリー は、入金と請求書の対応をAIが自動判定。消込のタイミングに悩む必要がなくなります。

経理の知識、いりません。

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