法人口座の開設方法|審査に落ちないコツ
法人口座の開設は、個人口座より厳しい審査があります
法人を設立したら、次は法人口座の開設です。マネーロンダリング対策の強化により、審査は年々厳しくなっています。審査に通るコツを解説します。
必要書類
法人口座の開設に必要な書類は銀行によって異なりますが、一般的には以下が必要です。
- 登記事項証明書(履歴事項全部証明書):発行から6ヶ月以内
- 定款のコピー
- 代表者の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)
- 法人の印鑑証明書
- 法人の実印
- 会社案内やホームページのURL
審査に落ちる理由
1. 事業実態が不明確 ホームページがない、事業内容が曖昧、事務所がバーチャルオフィスのみ、といった場合は審査に落ちやすいです。
2. 資本金が極端に少ない 資本金1円〜10万円の場合、事業の継続性に疑問を持たれます。
3. 登記住所と代表者住所が離れすぎている 合理的な説明ができないと不審に思われます。
4. 事業目的が多すぎる 定款の事業目的を大量に記載していると、実態が不明確と判断されることがあります。
審査に通るコツ
1. ホームページを作っておく 簡単なものでも構いません。事業内容・代表者情報・連絡先が記載されたページがあると信用度が上がります。
2. 資本金は100万円以上 最低でも100万円あると、審査のハードルが下がります。
3. 事業計画書を用意する 必須ではありませんが、事業内容と将来の見通しを説明できる資料があると好印象です。
4. 固定電話またはオフィスの契約 自宅兼事務所でも問題ありませんが、事業用の電話番号があると信用度が上がります。
おすすめの銀行
メガバンク(三菱UFJ、三井住友、みずほ)
- 信用力が高い
- 審査が厳しい
- 対面での手続きが必要
ネット銀行(GMOあおぞら、住信SBIネット、PayPay銀行)
- オンラインで申込可能
- 審査が比較的柔軟
- 手数料が安い
- 開設までが早い(最短数日)
地方銀行・信用金庫
- 地域密着で相談しやすい
- 融資の相談もしやすい
- 審査は中程度
おすすめ戦略: まずネット銀行で開設し、事業実績を積んでからメガバンクに申込むのが現実的です。
開設までの流れ
- 必要書類を準備
- 銀行に申込(オンラインまたは窓口)
- 審査(1〜2週間)
- 口座開設完了
- インターネットバンキングの設定
法人口座開設後にやること
- freeeとの口座連携を設定
- 資本金を法人口座に移す
- 取引先に振込先を通知
まとめ
法人口座の開設は事前準備が重要です。ホームページの作成と十分な資本金額で、審査通過の確率を上げましょう。
フリーフリーなら、法人口座とfreeeの連携設定もサポートします。開設後すぐに経理を始められます。