確定申告が全くわからない人へ|ゼロから始める最初の3ステップ
確定申告、何から手をつければいいかわからない
「確定申告って何?」「そもそも自分に必要なの?」「どこに何を出すの?」
全くわからない状態で検索している方。わかります。その気持ち、すごくよくわかります。
安心してください。確定申告は、最初の一歩さえ踏み出せれば、あとは意外と流れに乗れます。この記事では、本当にゼロの状態から始める最初の3ステップだけをお伝えします。
ステップ1:自分が確定申告の対象かを確認する
まず「自分は確定申告が必要なのか」を確認しましょう。
以下に当てはまる方は、原則として確定申告が必要です。
- 個人事業主・フリーランスで、年間の所得が48万円を超えている
- 副業をしている会社員で、副業の所得が20万円を超えている
- 2ヶ所以上から給与をもらっている
- 年の途中で退職して、年末調整をしていない
該当するなら、確定申告は必要です。「よくわからないからやらない」が一番リスクが高いので、迷ったら申告する方向で進めましょう。
ステップ2:必要な書類を集める
確定申告に必要な書類は、大きく3種類です。
収入がわかるもの
- 取引先からの支払調書
- 売上の請求書・入金記録
- 給与の源泉徴収票(副業の場合)
経費がわかるもの
- レシート・領収書
- クレジットカードの利用明細
- 銀行の取引明細
本人確認に必要なもの
- マイナンバーカード(またはマイナンバー通知カード+身分証明書)
- 前年の確定申告書の控え(あれば)
完璧に揃わなくても大丈夫です。まずは「ある分だけ」集めてください。銀行やクレジットカードの明細は、オンラインで過去1年分をダウンロードできることが多いです。
ステップ3:会計ソフトに入力する
書類が揃ったら、会計ソフトに入力します。手書きで帳簿をつけるのはおすすめしません。今は無料プランのある会計ソフトが充実しています。
freeeなどのクラウド会計ソフトなら、銀行口座やクレジットカードを連携するだけで、取引データが自動で取り込まれます。あとは取引の内容(勘定科目)を選ぶだけ。
入力のコツ
- 完璧を目指さない。まず全体を入力してから、細かい修正をする
- わからない経費は「雑費」で仮入力して先に進む
- 銀行・カード連携を最優先でやる。手入力は最後
会計ソフトの質問に答えていくと、確定申告書が自動で作成されます。それをe-Taxで送信するか、印刷して税務署に提出すれば完了です。
やってはいけないこと
「わからないから放置」が一番ダメ
確定申告をしないと、無申告加算税(最大20%)や延滞税がかかります。税務署は銀行口座の情報を把握しているので、「バレないだろう」は通用しません。
最初から税理士に頼る必要はない
「わからないから税理士」と考える方もいますが、個人事業主の確定申告であれば、会計ソフトで十分対応できるケースがほとんどです。売上が1,000万円を超えたり、複雑な取引がある場合は税理士を検討しましょう。
わからなくて当たり前
確定申告が「全くわからない」のは、あなただけではありません。毎年この時期、何十万人もの人が同じように検索しています。
大事なのは、わからないなりに一歩を踏み出すこと。ステップ1から順にやれば、必ずゴールにたどり着けます。
「帳簿づけが面倒」「何をどう入力すればいいかわからない」という方は、AIが自動で仕訳を判定するフリーフリーを試してみてください。LINEでレシートを送るだけで記帳が完了するので、経理の知識ゼロでも確定申告に必要な帳簿が整います。