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iCloud・Google One等のストレージ課金は何費?

結論:「通信費」で処理するのが一般的

iCloudやGoogle Oneの月額課金は「通信費」で処理します。インターネット経由で利用するサービスなので、通信費が最も適切です。

主なクラウドストレージの料金

| サービス | 月額料金(目安) | |----------|-----------------| | iCloud+ 50GB | 130円 | | iCloud+ 200GB | 400円 | | iCloud+ 2TB | 1,300円 | | Google One 100GB | 250円 | | Google One 2TB | 1,300円 | | OneDrive 100GB | 260円 | | Microsoft 365(1TB含む) | 1,490円 |

仕訳例

iCloud+ 200GBを月額400円で利用している場合。

| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 | |------|------|------|------| | 通信費 | 400 | 未払金 | 400 |

Apple IDやGoogleアカウントに紐づいたクレジットカードから引き落とされることが多いです。

他の勘定科目でもOK

通信費以外に、以下の科目で処理することも認められています。

| 勘定科目 | 使うケース | |----------|-----------| | 通信費 | 一般的な処理 | | 支払手数料 | クラウドサービス利用料として | | 消耗品費 | IT関連費用を消耗品費でまとめている場合 |

重要なのは、毎月同じ科目で継続的に処理することです。

プライベート兼用の場合

iCloudやGoogle Oneをプライベートでも使っている場合は、按分が必要です。

按分の考え方

  • 事業用データの容量がストレージ全体の何%かで判断
  • 事業用端末(iPhone、PC等)の利用割合で判断

例えば事業利用50%の場合、iCloud+月額1,300円の経費は650円です。

仕訳(按分あり)

| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 | |------|------|------|------| | 通信費 | 650 | 未払金 | 1,300 | | 事業主貸 | 650 | | |

Microsoft 365の場合

Microsoft 365(Word、Excel、OneDrive込み)は、ストレージだけでなくソフトウェアのサブスクリプションでもあります。通信費でも問題ありませんが、「消耗品費」で処理するのも合理的です。

Apple Oneの場合

Apple One(iCloud+、Apple Music、Apple TV+等のバンドル)を契約している場合、事業利用分を按分して経費にします。iCloud+部分のみを按分するか、全体を事業利用割合で按分するかは、実態に合わせて判断してください。

まとめ

iCloudやGoogle Oneの月額課金は「通信費」で処理するのが基本です。プライベート兼用の場合は按分が必要です。少額でも毎月の経費なので、年間で積み上がります。


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