電気自動車の充電代は何費?ガソリン代との違い
結論:充電代は「車両費」または「旅費交通費」で処理
電気自動車の充電代は、ガソリン代と同じ考え方で「車両費」や「旅費交通費」で処理します。業務で使用した分が経費になります。
充電場所別の仕訳
充電スタンド(外出先)での充電
車両費 1,500円 / 現金 1,500円
(EV充電スタンド利用料)
充電カード(月額定額制)の場合
車両費 4,180円 / 現金 4,180円
(EV充電カード月額利用料)
トヨタのEV充電サービスや日産のZESP3など、月額定額制のカードも車両費で処理します。
自宅充電の場合
自宅で充電する場合、電気代の一部を按分して経費にします。
車両費 3,000円 / 事業主借 3,000円
(自宅EV充電 電気代按分)
自宅の電気代から充電に使った分を分けるのは難しいため、走行距離やkWhの使用量をもとに按分するのが現実的です。
ガソリン代との違い
| 項目 | ガソリン車 | 電気自動車 | |------|-----------|-----------| | 勘定科目 | 車両費 | 車両費 | | 自宅での燃料補給 | なし | 自宅充電(按分必要) | | 月額サービス | なし | 充電カード月額 | | 単価の記録 | レシートで明確 | 自宅充電は按分計算 |
勘定科目自体は同じです。違いは自宅充電時の按分が必要な点です。
自宅充電の按分方法
以下のいずれかの方法で按分します。
- 走行距離ベース:月間走行距離のうち業務利用の割合
- 充電量ベース:EVの充電記録から使用kWhを算出
スマートメーターやEVアプリの充電履歴を活用すると、より正確に按分できます。
EV購入時の補助金
EV購入時に受け取った補助金は「雑収入」として処理します。車両本体の取得価額から差し引く方法(圧縮記帳)も選択できます。
充電設備(ウォールボックス等)の設置費用
自宅に充電設備を設置した場合、設備費用は「建物附属設備」として資産計上し、減価償却します。
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