写真素材・イラスト素材の購入費は何費?
結論から言うと、事業で使う写真素材・イラスト素材の購入費は経費にできます。勘定科目は「消耗品費」か「広告宣伝費」が一般的です。
素材購入費の勘定科目
単品購入の場合
Adobe Stock、Shutterstock、PIXTA、iStockなどで写真やイラストを1枚ずつ購入した場合は「消耗品費」で処理します。
月額・年額プランの場合
サブスクリプション型のプランも「消耗品費」で処理します。「通信費」でまとめることも可能です。
用途別の勘定科目
素材の使用目的によって勘定科目を変えることもできます。
| 使用目的 | 勘定科目 | |----------|----------| | Webサイト制作 | 消耗品費 | | チラシ・パンフレット | 広告宣伝費 | | SNS投稿 | 広告宣伝費 | | プレゼン資料 | 消耗品費 | | ブログ記事 | 消耗品費 |
迷う場合は「消耗品費」で統一するのが最もシンプルです。
イラストの外注は別の勘定科目
ストックフォトではなく、イラストレーターやデザイナーにオリジナル素材を依頼した場合は「外注費」で処理します。
| 取引内容 | 勘定科目 | |----------|----------| | ストック素材の購入 | 消耗品費 | | オリジナルイラスト制作依頼 | 外注費 | | ロゴデザイン依頼 | 外注費 or 広告宣伝費 |
仕訳の具体例
Adobe Stockの月額プラン3,828円:
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 | |------|------|------|------| | 消耗品費 | 3,828 | 普通預金 | 3,828 |
チラシ用の写真素材を1枚1,200円で購入:
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 | |------|------|------|------| | 広告宣伝費 | 1,200 | 普通預金 | 1,200 |
注意点
プライベート利用は経費にできません。 個人のSNSや年賀状に使う素材は事業経費ではありません。
Canva Proなどのデザインツールは別枠です。 Canvaの有料プランは素材購入というよりツール利用なので、「消耗品費」または「通信費」で処理します。
まとめ
写真・イラスト素材の購入費は「消耗品費」で処理するのが基本です。広告用途なら「広告宣伝費」でもOKです。
freeeでの素材費管理は「フリーフリー」にお任せください。