サブスク代の勘定科目は?Adobe・Zoom・ChatGPTなど
結論:「通信費」または「支払手数料」
サブスクリプション(月額課金サービス)の勘定科目は、「通信費」または「支払手数料」で処理するのが一般的です。
どちらを使っても税務上の問題はありません。大事なのは、一度決めたら同じサービスは毎月同じ科目で統一することです。
サービス別の勘定科目一覧
| サービス | 勘定科目 | 補足 | |----------|----------|------| | Adobe Creative Cloud | 通信費 | デザイン業なら必須経費 | | Zoom | 通信費 | Web会議ツール | | ChatGPT Plus | 通信費 | AI補助ツール | | Slack | 通信費 | ビジネスチャット | | Google Workspace | 通信費 | メール・ストレージ | | freee | 支払手数料 | 会計ソフト | | Canva Pro | 通信費 | デザインツール | | Notion | 通信費 | 業務管理ツール | | GitHub | 通信費 | 開発ツール | | Dropbox | 通信費 | クラウドストレージ |
「通信費」と「支払手数料」のどちらにするか迷ったら、以下の基準で判断しましょう。
- 通信・IT系のサービス → 通信費
- 業務委託・専門サービス → 支払手数料
年払いの場合
サブスクを年払いした場合、原則として支払った年の経費になります。
例:Adobe Creative Cloud 年払い 28,776円(2026年4月〜2027年3月)
→ 2026年の経費として全額計上してOK(短期前払費用の特例)
ただし、金額が大きい場合や期間が1年を超える場合は、月割りで按分する必要があります。
freeeでの仕訳例
ChatGPT Plus 月額3,000円(クレジットカード払い)
| 借方 | 貸方 | |------|------| | 通信費 3,000円 | 未払金 3,000円 |
クレジットカードの引き落とし時に未払金を消す仕訳が発生します。freeeではカード連携を設定しておけば、自動で処理されます。
プライベートでも使う場合
ChatGPTやAdobe等をプライベートでも使う場合は、按分が必要です。事業使用割合を合理的に決めて、その分だけ経費にしましょう。
注意点
- Netflix、Spotify等の娯楽系サブスクは原則経費NG
- ただし、動画制作業でNetflixをリサーチに使う等、業務上の必要性があれば経費にできる場合もあります
- 無料プランは支出がないので仕訳不要です
まとめ
サブスク代は「通信費」か「支払手数料」で統一して処理すればOKです。毎月同じ金額が発生するので、一度仕訳ルールを決めれば楽になります。フリーフリーならサブスク引き落としをAIが自動判定し、毎月の仕訳を自動化できます。