Wi-Fi・インターネット代の勘定科目と按分方法
結論:「通信費」で計上
Wi-Fi・インターネット代の勘定科目は「通信費」です。
事業で使っているネット回線であれば、毎月の利用料を経費にできます。自宅兼事務所の場合は、事業使用分のみ按分して計上します。
通信費に含まれるもの
以下はすべて「通信費」として処理できます。
- 光回線の月額料金
- ポケットWi-Fiのレンタル・月額料金
- プロバイダ料金
- 回線の初期工事費用
- モデム・ルーターのレンタル料
なお、ルーターを購入した場合は「消耗品費」(10万円未満)になります。通信費ではないので注意しましょう。
自宅兼事務所の按分方法
自宅でも仕事でもインターネットを使う場合は、全額を経費にはできません。事業で使った割合だけを按分します。
按分の計算例
月額のインターネット代:5,000円 事業使用割合:50%(1日8時間のうち4時間を仕事に使用)
→ 経費にできる金額:5,000円 × 50% = 2,500円/月
按分割合の決め方
按分割合に厳密なルールはありません。以下のような基準で決めるのが一般的です。
- 時間で按分:1日の作業時間 ÷ 1日の総使用時間
- 日数で按分:月の稼働日数 ÷ 月の日数
大切なのは「合理的に説明できる」こと。30%〜50%程度が一般的な按分割合です。
freeeでの仕訳例
自宅兼事務所のネット代(月5,000円、按分50%)
| 借方 | 貸方 | |------|------| | 通信費 2,500円 | 普通預金 5,000円 | | 事業主貸 2,500円 | |
事業主貸はプライベート分です。freeeでは按分の設定を登録しておけば、毎月自動で振り分けてくれます。
ポケットWi-Fiの場合
出張用や外出用のポケットWi-Fiは、事業専用であれば全額「通信費」でOKです。プライベートでも使う場合は、自宅回線と同様に按分が必要です。
まとめ
| 項目 | 勘定科目 | |------|----------| | ネット回線の月額 | 通信費 | | プロバイダ料金 | 通信費 | | ポケットWi-Fi | 通信費 | | ルーター購入 | 消耗品費 |
毎月発生する通信費の仕訳は、一度テンプレートを作れば楽になります。フリーフリーなら按分設定も含めてAIが自動処理。毎月の仕訳作業がゼロになります。