ゲーム課金は経費になる?ゲーム実況者・レビュアーの経費
結論: ゲーム実況者・レビュアーなら○。趣味でのプレイは×。
ゲームの購入費や課金は、事業としてゲームに関わっている人にとっては立派な経費です。一方、趣味のゲームは当然ながら経費にはなりません。
経費にできるケース(○)
ゲームが事業の「仕入れ」や「取材費」にあたる場合です。
- ゲーム実況者・配信者: プレイ動画を配信して収益を得ている場合
- ゲームレビュアー・ライター: レビュー記事の執筆に必要な場合
- ゲーム開発者: 競合調査・参考資料として
- eスポーツ選手: 練習用のゲームソフト・機材
経費にできる具体例
| 費用項目 | 勘定科目 | 具体例 | |---------|---------|--------| | ゲームソフト購入 | 仕入 or 研究開発費 | パッケージ・ダウンロード | | アプリ内課金 | 仕入 or 取材費 | ガチャ・アイテム購入 | | ゲーム機本体 | 工具器具備品 | PS5、Nintendo Switch等 | | 周辺機器 | 消耗品費 | コントローラー、ヘッドセット | | オンライン利用料 | 通信費 | PS Plus、Nintendo Switch Online |
経費にできないケース(×)
- 趣味でゲームをしている → ×
- 「息抜きにプレイしている」→ ×
- 「ゲームから仕事のヒントを得ることがある」→ ×
副業でゲーム実況をしているが収益がほぼゼロの場合も、「事業」とみなされない可能性があります。継続的に収益を得ていることが前提です。
ガチャ課金の注意点
ゲーム実況者がガチャに課金した場合、経費にはなりますが金額の妥当性が問題になることがあります。
- 月1万円程度の課金 → 一般的な範囲
- 月10万円以上の課金 → 「本当に事業に必要?」と聞かれる可能性
高額課金を経費にする場合は、「この課金がどの動画に使われたか」「その動画でどれだけの収益があったか」を説明できるようにしておきましょう。
プライベートでもプレイする場合は按分
実況用に購入したゲームを仕事以外でもプレイする場合、厳密には按分が必要です。ただし、ゲームソフト1本ごとに按分するのは現実的ではないため、「実況に使ったソフトは全額経費」「実況に使わなかったソフトはプライベート」と分けるのが実務的です。
まとめ
ゲーム関連の経費は、事業として収益を得ているかどうかが最大の判断基準です。実況者やレビュアーなら堂々と経費にできますが、趣味と事業の線引きは明確にしておきましょう。
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