経理が苦手なフリーランスのための最小限タスクリスト
経理が苦手。わかります。
数字を見ると頭が痛くなる。レシートの山を見ると気が重くなる。確定申告のことを考えると現実逃避したくなる。
フリーランスで経理が好きな人のほうが珍しいです。あなたが苦手なのは当然。だって、経理をやりたくて独立した人はいないのですから。
問題は、苦手だからと放置してしまうことです。
この記事では、「これだけやっておけば最低限OK」というタスクリストをお伝えします。全部で6つ。どれも難しくありません。
最小限タスクリスト
タスク1:事業用の銀行口座を作る(最初に1回だけ)
プライベートと事業のお金を混ぜないでください。これが経理の負担を半減させる最大のポイントです。
ネット銀行でOKです。楽天銀行、住信SBIネット銀行、PayPay銀行など、開設は無料。事業の入出金はすべてこの口座を通します。
タスク2:事業用のクレジットカードを作る(最初に1回だけ)
経費の支払いは、できるだけこのカードに集約します。カードの利用明細がそのまま帳簿のもとになるので、レシートを手入力する手間が激減します。
タスク3:会計ソフトに口座を連携する(最初に1回だけ)
freeeやマネーフォワードに、上の口座とカードを連携させます。設定は15〜30分で完了します。
この3つが終われば、初期設定は完了。ここから先は「維持するだけ」です。
タスク4:週に1回、未処理を確認する(毎週15分)
会計ソフトが取り込んだ取引を確認します。「この支出は何?」と聞かれるので、選択肢から選ぶだけ。
大事なのは頻度です。月1回だと溜まって嫌になります。週1回、15分。コーヒーを飲みながらで十分です。
曜日を決めるのがコツ。毎週月曜の朝、金曜の夕方など、ルーティンに組み込んでしまいましょう。
タスク5:レシートをスマホで撮る(都度10秒)
現金で払ったものはレシートが唯一の証拠です。もらったらその場でスマホで撮影。freeeやマネーフォワードのアプリで撮れば、自動で取り込まれます。
紙のレシートを財布に入れて月末に整理する……というのは挫折パターンの王道です。「もらったらその場で撮る」を習慣にしてください。
タスク6:確定申告の準備をする(年1回、1〜2月)
日々のタスクをこなしていれば、確定申告はほぼ自動で完了します。会計ソフトの「確定申告」ボタンを押して、指示に従うだけ。
追加で必要なのは、以下の書類を手元に用意すること。
- 社会保険料(国民健康保険、国民年金)の控除証明書
- 生命保険・地震保険の控除証明書
- ふるさと納税の寄附金受領証明書
- マイナンバーカード(e-Tax利用時)
やらなくていいこと
苦手な人ほど、「ちゃんとやらなきゃ」と思って余計なことに手を出しがちです。以下は、やらなくて大丈夫なことです。
- 簿記の勉強:会計ソフトが代わりにやってくれます
- 完璧な勘定科目の選択:多少間違えても税額に大きな影響はありません
- 紙の帳簿をつける:クラウド会計ソフトがあれば不要
- 毎日経理をする:週1回で十分
苦手なら、もっと手放してもいい
ここまで読んで「週1回15分すら無理」と感じた方もいるかもしれません。
それなら、経理そのものを手放すことを考えてみてください。税理士に頼む、記帳代行を使う、AIに任せる。選択肢はあります。
苦手なことを無理に頑張るより、得意な仕事に集中するほうが、結果的に稼げます。
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