2月16日からの確定申告|初日にやるべきことと混雑回避法
いよいよ2月16日から確定申告が始まります。「早めに終わらせたい」と思いつつ、毎年ギリギリになっていませんか?
この記事では、確定申告の初日にやるべきことと、混雑を避けて効率よく申告を終わらせるコツを解説します。
確定申告の期間
所得税の確定申告期間は、毎年2月16日〜3月15日です。
ただし、還付申告(税金が戻ってくる場合)は1月1日から提出可能です。還付が見込まれる方は、2月16日を待つ必要はありません。
初日にやるべきこと
1. 申告書を作成・提出する
書類が揃っているなら、初日に提出してしまうのがベストです。早めに提出しても損することはありません。還付金がある場合は、早く提出した方が早く戻ってきます。
2. 納税額を確認する
申告書を作成すると、納税額が確定します。3月15日までに納付する必要があるので、金額を確認して資金を準備しましょう。
3. 納付方法を決める
所得税の納付方法は複数あります。
- 振替納税(口座引き落とし。4月中旬に引き落とし)
- クレジットカード払い(手数料あり)
- コンビニ払い(30万円以下の場合)
- 銀行窓口での納付
- e-Taxからのダイレクト納付
振替納税は引き落としが約1ヶ月後になるので、資金繰りに余裕ができます。初めて利用する場合は申請書の提出が必要です。
混雑回避法
e-Taxで自宅から申告する
税務署に行く必要がなくなります。24時間いつでも提出可能で、混雑とは無縁です。
必要なのはマイナンバーカードとスマホ(またはICカードリーダー)だけ。国税庁の確定申告書等作成コーナーから作成・提出できます。
税務署に行く場合のコツ
どうしても税務署で申告する場合は、以下のタイミングが比較的空いています。
- 2月16日〜2月末の平日: 3月に比べると空いている
- 朝一番(8時30分): 開庁直後が最も空いている
- 午後の遅い時間(15時以降): 午前中ほど混まない
逆に混雑するのは以下のタイミングです。
- 3月10日以降(ラストスパート組で大混雑)
- 土日の特別開庁日
- 平日の10時〜14時
郵送で提出する
税務署に行かなくても、郵送で提出できます。3月15日の消印があればOKです。
控えが必要な場合は、返信用封筒(切手付き)を同封すれば、収受印を押した控えを返送してもらえます。
e-Taxのトラブル対策
e-Taxは確定申告期間中にアクセスが集中し、つながりにくくなることがあります。
つながりにくい時間帯
- 2月16日〜18日(開始直後で集中)
- 平日の10時〜15時
- 3月14日〜15日(最終日付近)
おすすめの時間帯
- 早朝(6時〜8時)
- 深夜(22時〜24時)
- 2月下旬の平日
確定申告書の作成手順
ステップ1: 収入を入力
事業所得(売上 - 経費)を入力します。源泉徴収されている収入がある場合は、源泉徴収税額も入力します。
ステップ2: 控除を入力
社会保険料控除、生命保険料控除、小規模企業共済等掛金控除、ふるさと納税の寄付金控除などを入力します。
ステップ3: 青色申告決算書を作成
青色申告の場合は、貸借対照表と損益計算書を含む青色申告決算書を作成します。会計ソフトから出力できるので、転記するだけです。
ステップ4: 内容を確認して提出
税額を確認し、間違いがなければ提出します。e-Taxなら送信ボタンを押すだけです。
申告後にやること
提出して終わりではありません。以下も忘れずに。
- 申告書の控えを保管する(7年間)
- 帳簿と領収書を保管する(7年間)
- 納付期限(3月15日)までに税金を納める
- 来年の確定申告に向けて、今日から記帳を始める
まとめ
確定申告は早めに終わらせるほど楽です。e-Taxを活用して、混雑を避けてスムーズに申告しましょう。
来年こそ余裕を持って確定申告に臨みたいなら、今日からフリーフリーで記帳を始めましょう。日々の積み重ねが、申告時の安心につながります。