ココナラの売上と確定申告|手数料の経費処理
結論:ココナラの売上は課税対象、手数料は「支払手数料」で経費に
ココナラで得た売上は所得税の課税対象です。手数料は「支払手数料」として経費にできます。副業なら年間所得20万円超、専業なら48万円超で確定申告が必要です。
ココナラの手数料体系
ココナラの手数料は一律22%(税込)です。
例えば5,000円のサービスが購入された場合、手数料1,100円(22%)が差し引かれ、出品者の受取額は3,900円です。
振込手数料は160円です(3,000円以上の振込で無料になるキャンペーンあり)。
仕訳の方法
サービス販売時
5,000円のサービスが購入された場合。
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 | |------|------|------|------| | 売掛金 | 3,900 | 売上高 | 5,000 | | 支払手数料 | 1,100 | | |
振込時
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 | |------|------|------|------| | 普通預金 | 3,740 | 売掛金 | 3,900 | | 支払手数料 | 160 | | |
ココナラで多い業種と経費
イラスト・デザイン
- ペンタブレット・液晶タブレット
- デザインソフト(Photoshop、Illustrator等)
- 素材サイトの利用料
ライティング・翻訳
- 参考書籍
- 校正ツールのサブスク
- 辞書・翻訳ツール
プログラミング・Web制作
- 開発ツール・IDE
- サーバー・ドメイン費用
- 技術書・オンライン学習
占い・相談
- 占いツール・道具
- 研修・セミナー参加費
- 通信費(ビデオ通話のための回線)
売上の計上タイミング
ココナラの売上は「トークルームのクローズ(正式な納品完了)」時点で計上します。振込申請日や入金日ではないので注意してください。
おひねり(追加支払い)の処理
ココナラの「おひねり」機能で追加報酬を受け取った場合も、通常の売上と同じく「売上高」で処理します。手数料も同率でかかります。
確定申告の区分
- ココナラを本業としている場合:事業所得(青色申告で65万円控除)
- 副業として出品している場合:雑所得
継続的にサービスを提供し、相応の収入があるなら開業届を出して事業所得にしたほうが節税になります。
記録の管理
ココナラの管理画面から以下を確認・保存できます。
- 月別の売上一覧
- 手数料の明細
- 振込履歴
確定申告前にまとめてダウンロードしておきましょう。
まとめ
ココナラの手数料22%は高めですが、しっかり経費として計上できます。売上の記録と経費のレシートを保管し、正確な確定申告をしましょう。
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