音楽教室・スクールの記帳ガイド|月謝・教材費の仕訳
結論:月謝・講師報酬・教材費の3つを押さえれば大丈夫
音楽教室やスクールの経理は、月謝収入の処理、講師への報酬の支払い、教材費の管理が中心です。この3つを正しく処理できれば基本はOKです。
月謝収入の仕訳
現金で受け取った場合
現金 10,000円 / 売上 10,000円
(○○さん 3月分月謝)
銀行振込の場合
普通預金 10,000円 / 売上 10,000円
(○○さん 3月分月謝 振込)
クレジットカード・口座振替の場合
売掛金 10,000円 / 売上 10,000円
(○○さん 3月分月謝)
決済代行会社からの入金時:
普通預金 9,650円 / 売掛金 10,000円
支払手数料 350円
(月謝入金 決済手数料差引)
講師報酬の仕訳
講師が従業員か外部委託かで処理が変わります。
雇用している講師(給与)
給料賃金 200,000円 / 普通預金 185,000円
預り金 15,000円
(講師○○ 3月分給与 源泉税差引)
外部委託の講師(報酬)
外注費 100,000円 / 普通預金 89,790円
預り金 10,210円
(講師○○ 3月分報酬 源泉徴収10.21%)
教材費の仕訳
教材を購入して生徒に販売する場合
仕入時:
仕入高 3,000円 / 現金 3,000円
(教材テキスト仕入)
販売時:
現金 3,500円 / 売上 3,500円
(教材テキスト販売)
レッスンで使う消耗品
消耗品費 5,000円 / 現金 5,000円
(レッスン用楽譜コピー代)
スタジオ・教室の家賃
地代家賃 150,000円 / 普通預金 150,000円
(教室家賃 3月分)
その他の主要経費
| 費用 | 勘定科目 | |------|----------| | 楽器のメンテナンス | 修繕費 | | 発表会の会場費 | 賃借料 | | 生徒募集の広告 | 広告宣伝費 | | 予約管理システム | 通信費 | | ピアノの調律 | 修繕費 |
入会金の処理
入会金を受け取った場合は、入会時に売上として計上します。
現金 5,000円 / 売上 5,000円
(○○さん 入会金)
返金規定がある場合は、いったん「前受金」として処理し、返金期間が過ぎたら売上に振り替える方法もあります。
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