確定申告ソフトの選び方|無料と有料の違い
確定申告ソフトを使えば帳簿付けと申告が大幅に楽になる
確定申告ソフト(会計ソフト)を使えば、日々の記帳から確定申告書の作成まで一貫して行えます。簿記の知識がなくても青色申告の65万円控除を受けられるようになるため、フリーランスには必須のツールです。
主要なクラウド型ソフト3社を比較し、選び方のポイントを解説します。
主要3社の比較
freee(フリー)
- 特徴:簿記の知識がなくても使える直感的なUI
- 料金:スタータープラン 月額1,480円〜(年額11,760円〜)
- 確定申告:○(質問に答えるだけで申告書を作成)
- 銀行連携:○
- レシート撮影:○
- e-Tax連携:○
向いている人: 簿記の知識がない初心者、とにかく簡単に済ませたい方
マネーフォワード クラウド確定申告
- 特徴:家計簿アプリ「マネーフォワード ME」との連携が強い
- 料金:パーソナルミニ 月額1,078円〜(年額10,560円〜)
- 確定申告:○
- 銀行連携:○
- レシート撮影:○
- e-Tax連携:○
向いている人: マネーフォワードの家計簿を使っている方、コスパ重視の方
やよいの青色申告 オンライン
- 特徴:1年間無料のプランがある、老舗の安心感
- 料金:セルフプラン 年額11,330円(初年度無料)
- 確定申告:○
- 銀行連携:○
- レシート撮影:○
- e-Tax連携:○
向いている人: まず無料で試したい方、サポートを重視する方
無料プランと有料プランの違い
無料プランでできること
多くのソフトの無料プラン(またはお試し期間)では、以下が可能です。
- 基本的な記帳
- 銀行口座の連携(件数制限あり)
- 簡易的なレポートの閲覧
無料プランの制限
- 確定申告書の出力ができない(有料プランが必要)
- 連携できる口座数が少ない
- サポートが受けられない
- 機能の一部が制限される
やよいの初年度無料
やよいの青色申告オンラインは、セルフプランが初年度無料(確定申告書の作成も含む)です。1年間しっかり使った上で継続するか判断できるため、コストを抑えたい方には有力な選択肢です。
選ぶ際のポイント
1. 使いやすさ
各社のUIは大きく異なります。無料トライアルで実際に操作してみて、自分に合うものを選びましょう。
2. 銀行口座・クレジットカードの連携
自動取り込みの対応金融機関数は各社で異なります。自分が使っている銀行やカードが対応しているか確認してください。
3. サポート体制
チャットサポート、電話サポート、メールサポートの有無と対応時間を確認しましょう。確定申告期は特にサポートが重要です。
4. 価格
年間1万円〜2万円程度の投資で、65万円控除の青色申告ができるようになると考えれば、費用対効果は非常に高いです。
5. 将来の拡張性
従業員を雇う予定、法人化の予定がある場合は、給与計算や法人プランに対応しているソフトを選ぶと、後から乗り換える手間が省けます。
どうしても迷ったら
- 簿記の知識がない → freee
- コスパ重視 → マネーフォワード
- まず無料で始めたい → やよい
どのソフトを選んでも、手書きの帳簿やExcelに比べれば大幅に楽になります。フリーフリーでは、各会計ソフトの詳しい使い方も解説しています。