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耐用年数とは?資産ごとの年数一覧

耐用年数とは「その資産を使える見込みの年数」

耐用年数は、減価償却の計算に使う「資産の使用可能期間」です。国税庁が資産の種類ごとに定めており、自分で自由に決めることはできません。

フリーランスがよく使う資産の耐用年数一覧

パソコン・IT機器

| 資産 | 耐用年数 | |------|---------| | パソコン(サーバー用以外) | 4年 | | パソコン(サーバー用) | 5年 | | プリンター・スキャナー | 5年 | | スマートフォン | 10年(電話設備として) | | タブレット | 4年(パソコンに準ずる) |

車両

| 資産 | 耐用年数 | |------|---------| | 普通自動車 | 6年 | | 軽自動車 | 4年 | | バイク(125cc超) | 3年 | | 自転車 | 2年 |

家具・設備

| 資産 | 耐用年数 | |------|---------| | 事務机・事務いす | 15年(金属製)/ 8年(その他) | | 応接セット | 8年(接客用)/ 5年(その他) | | カメラ | 5年 | | エアコン | 6年(家庭用)/ 15年(業務用) |

建物

| 資産 | 耐用年数 | |------|---------| | 鉄筋コンクリート造(事務所) | 50年 | | 木造(事務所) | 24年 | | 木造(住宅) | 22年 |

中古資産の耐用年数

中古で購入した資産は、新品より短い耐用年数を使えます。計算方法は以下のとおりです。

法定耐用年数をすべて経過している場合

耐用年数 = 法定耐用年数 × 20%

例:6年落ちの中古車(法定耐用年数6年)

6年 × 20% = 1.2年 → 2年(端数切り捨て、最低2年)

法定耐用年数の一部が経過している場合

耐用年数 = (法定耐用年数 ー 経過年数) + 経過年数 × 20%

例:3年落ちの中古車(法定耐用年数6年)

(6 ー 3) + 3 × 20% = 3.6年 → 3年(端数切り捨て)

耐用年数を間違えるとどうなる?

耐用年数を短く設定すると、毎年の減価償却費が大きくなり、利益が減ります。税務調査で指摘されると、修正申告が必要になる場合があります。

逆に長く設定した場合は、経費の計上が遅くなるだけなので、税務上のペナルティはありません。ただし、損をしていることになります。

10万円未満なら耐用年数は関係ない

取得価額が10万円未満の資産は、全額をその年の経費にできます。耐用年数を調べる必要もありません。

また、青色申告者なら30万円未満の資産は一括経費にできる特例があります(年間300万円まで)。

まとめ

耐用年数は資産の種類ごとに国税庁が定めています。減価償却の計算に必須なので、資産を購入したら耐用年数を確認しましょう。中古資産は短い年数が使えるのでお得です。

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